2021.03
反応があっても厳しいといわれる春タチウオ
今年は異例の好調が続いているとの情報があり
急遽、大津港いなの丸さんのショートタチウオ船に乗ってきました。
〇釣行レポート
平日にも関わらず片舷5人程度、計10人ほど乗船しています。
好釣果に誘われて釣人も集まってきたようです。(笑
定刻7時に出航、ポイントは近場ですね。
水深は70mくらい、反応は底から5m、10mくらいの幅があるようです。
棚が10m幅あるので先ずはオーソドックスな誘いからスタート
うーん、あたりません。
あり?もう船に魚が入ったみたい。
ではっと、魚の反応を確かめるために
棚上限ちかくでほとんどリールを巻かずに
シャクリを繰り返します。
。。。
あたらないw
あれあれあれ
船には順調に魚が入っています。
つーことは私が外しているってこと。
さて、どうするか…
って考え始めたところで待望のヒット!
飲まれ気味でしたが良型1本確保できました。
でも、これが正解じゃないんだよな。
次の投入
ウエスが転がっちゃって
拾うために置き竿にしてたら
ドスーンとヒット
慌てて竿を持って巻き上げて
ラッキーなことにキャッチできました。
ううーん???
ここからウエイト時間に試行錯誤
短いと当たらない
待てば当たるけど
まー切られる切られる
プッツン、プッツン、バッツバツですよ。
80m下から手巻きで良型を引っ張り上げてくるので
掛かりどころが良くないと、かなりの確率で切られます。
余りに切られるので偶々タックルボックスに入っていた
ケプラーノットを試しに先糸に付けてみたのですが
良型に飲まれたら、やっぱり切られましたwww
〇釣果
12本
船中10~29本
ま、まけたー、コテンパンです。。。
〇振り返り
ステイ長め(3~5、最大10秒まで)、同じ棚でのシャクリで
アタリは出せましたがことごとく切られました。
タイミングを合わせられたのは1流しのみ。
後はもう、神頼みというか適当というか、上がってくればラッキーという感じでしたw
恐らく、自分のテクでは手巻きで再現するのが難しい誘い
電動リールのデッドスロー巻+チョイシャクリが
正解の一つだったんだと思います。
そして80m下で掛かった良型を巻き上げてきますので
ハリス切れをなるべく防いで船に魚を入れるには
タチウオの歯が良い?角度でハリスに直撃しないよう
電動リール、ライン太目で短時間ゴリ巻するのが良かったように思います。
今まで、回収スピードや巻き手の疲労軽減以外には
電動リールのメリットを実感したことはなかったのですが
電動リールならではの誘い、キャッチ率の向上の可能性に
体感で気づけたことは収穫でした。
〇おまけ
F4~F5.5が12本なので、お土産的には十分すぎます(笑
若船長にお願いして何とか2本引き取ってもらいましたが
我が家の冷蔵庫はパツンパツン