若船長からお誘いいただき
今期マグカツ3戦目に行ってまいりました。
結果は…大反省。。。
○準備
思えばここがターニングポイントの一つだったのかも。
仕事でアクシデントがあり帰宅がかなり遅くなってしまった。
そしてキャスティングに使っているキャタリナ5000ですが
ギア周りと思われる不調で入院中。
さてどうするか…
明日の釣りを想像しながら組み合わせを考えるが疲れていて頭が上手く回らない。
とりあえずジギングに使っている4500にキャスティング用のラインを巻き替えますか。
小物キャスティング用ロッドに合わせるリールはジギング用に?
あれ、ジギング用のリールはどうしよう…
なんてフニフニしながら何とか取り揃えました。
○キャスティング
アサイチ、跳ねを探してクルージングするも中々見つけられません。
ということで昨年ヒラマサ、ワラサと良い思いをしたポイントで頑張ることになりました。
反応アリ!
が、なかなか口を使ってくれない。
プラグでもキャスティングジグでも
イナワラ~ワラササイズが大量に追ってくるのが見えるけど
バッコーンときません。
さて普段と違うリールを使ったワタクシ
一巻き10cmくらいの差
たかが10cm、されど10cm
これがまた微妙にやり辛い。
早巻はともかく誘い出しの操作のタイミングが合わない。
ロッドの長さに巻きが足りていないのだろう。
タックルバランスの重要性を身をもって知ることになりました。
なお、マグですが
何度かメジの跳ねは見えましたが射程圏内に近づくことはできませんでした。
○ジギング
早めの時間帯に
釣友がジギングで良型のワラサ(ブリ?)をキャッチ。
流石!
何度目かの流し、同じ根回りで
自分にもドンっ
たぶんワラサ
少々やりとりしたところでプツっと!?
ノォォォォォォ
結束切れでした。
前回の釣行時に結束しなおしたので大丈夫だと油断していました。
劣化したか締め込み過ぎたか。
がっくり、過去最大級のがっくり
明らかに自分のミスで魚に申し訳ない。
気を取り直して(全然取り直せてないけど)
ジギングを再開、なんか釣れた。
ジギングでは初(たぶん)のアカハタ
落し物はこれじゃないんだよなぁ
元気だったのでお帰りいただきました。
終盤、高速巻きでジグを回収中
リーリングしていた左手がガツっと止まる。
なんか掛かったっ!?
反射的にアワセてロッドに重みがグっと乗ってきたところで
プツっ…
リーダーが切られてしまいました。
そんなに竿を絞りこまれた感触がないので
歯に当たって切れたのかな…
正体を見たかったけどまあショウガナイ
狙って掛けた訳じゃないですしね。
帰り際
釣友がこれまた良型のワラサ(ブリ?)をキャッチ!
おめでとうございます!
時折、ワラサらしきが沸きますがなかなかタイミングが合いません。
時間ギリギリまで残業してもらいましたがタイムアップとなりました。
○反省
準備不足と経験不足
ボウズの自分のために残業までしてもらったのに
結果を出せませんでした。
しっかりとキャッチしたお二人との差は明らか。
ジギングの結束切れは完全に自分のミス…
眠くても前日にちゃんと準備するか、前日できなければ船上で結び直すかしなければ。
リールの入院は仕方ないけど
当日の状況を振り返ると、より可能性の高い魚を捕るために
帰り際にタックル構成を変えたりすることもできたはず。
初戦以降、本命の魚が取れていません。
経験を積んで引き出しを増やしたいですが
なかなか難しいなあ。
その前にできることをキッチリやらなくては。
悔しいというか情けないというか…
でも得るものも多かった、そんなホロ苦釣行でした。
次は結果だすぞっ!