マルイカ地獄~1丁目2番地(茅ヶ崎港 一俊丸)

カワハギシーズンの合間にでも~と軽い気持ちで始めたマルイカ

1回目の釣行で難しさにハマってしまい、今月も来てしまいました。

一俊丸さんのマルイカ船

ノルマは10杯、目標は15杯に設定しました。

 

席取りのくじ引きは5人中、5番…毎度くじ運ないなぁ。

が、希望の左舷大艫は空いていました。

先に埋まった席はミヨシ側に寄っています。

むー…もしかしてこの釣りはトモは不利なのか?

 

〇サプライズ

な、なんと、村越正海さんが同船でした。
近くで釣りをみることができて大感激です!

 

〇出航

本日の先発スッテ

1番上を直ブラ(写真のフレームから外れてた(汗)

2番目から5番目を直結の変則仕掛けにしました。

棚とアタリスッテの予想がついたら1番上の仕掛けを外す作戦です。

 

〇マズマズ?の出だし

前回のアサイチは茅ヶ崎沖、平塚沖を探索していましたが今回は最初から亀城根方面に向かいました。

いい情報があるのかな。

 

ポイントは50~60mライン

左舷側しか見えませんが流しの度に1~2杯は船に入ってきます。

私の一杯目は3流し目くらいのムギイカ

最初の投入のフォール中、ボトムまで後10mくらいのところで仕掛けの落下速度が変わったのでクラッチを起こすとヒット!

フォール中にバッチリヒットということは一番上の直ブラに掛かったか。

ボトムよりかなり上なのでヤリかムギかな。

やっぱりムギでした。

 

マルイカは、ふわっとした微細なアタリを2つ取って9時までで3杯

目標15杯は厳しいかもですがヤル気のある群れに1回当たればノルマの10杯はいけるかな。

 

〇ダメダメの中盤からラスト

時間帯なのか水温の変化なのか気まぐれなのか分かりませんがマルイカは深場に戻ってしまった模様。

80mから時には100mラインの流しに変わりました。

船長のアナウンスから察するに…

  • 2~3流しに1回、1~3人に掛かる
  • 最初の投入(と思われるタイミング)で掛かることがほとんど
  • 右舷、左舷ともトモ側は賑わないので主に釣れてるのはミヨシ側か。

自分にはほとんどアタリがない。

数少ないアタリは全て流しの最初の投入着底からの誘い1セット内

あとは誘っても巻き上げても、まぁ当たらない。

微細なアタリを何とか取って2杯追加。巻上げ中のポロリ1

ラスト1時間は70mラインの流し

着乗りで2回ほどかかりましたが巻き上げ中のポロリとゲソ切れ

焦りで巻きが乱暴になってたかも…反省点です。

 

〇振り返り

釣果は5杯(マル4、ムギ1)でノルマ達成ならず。

巻き上げ中のポロリ2回、ゲソ切れ1回が悔やまれます。

スソではありませんでしたが超低空飛行は否めず。

竿頭の方は14杯でした。

くぅ~、腕の差が歴然。。。

 

次回に向けて

  • ポイントの大移動がなかったこともあって、早い段階でアタリスッテを推定できた。後で知ったことだが、正海さんのアタリスッテと全く同じスッテだったのできっと正解(韻を踏んでみたw)
  • 今回使った専用ロッド(メタリア マルイカ)は◎
    カワハギロッドだったらフォールの1杯だけだったかも知れない。
    モゾっとしたアタリとかブルルとラインにイカが触れた感じとかが手元に伝わってきます。
    ちょびっとだけ穂先が上がるアタリも目で取れました。すごいぞメタルトップ!
    しかし掛けられるかというと別問題。
    まだ反射的に反応できるレベルにないので自分の感度をもっと上げなくては。
  • 変則5個スッテ(1番上を直ブラ、下4つを直結)は自分的にはアリ
    途中、5個直結、4個直結にも変えてみたが手返しは大して変わらなかった。そう、釣れてないから。
    次回は活性が明らかに高い時を除いてこれで通そう。
  • 隣のベテランぽい方(レッドチューン&シーボーグ&マイ投入機)よりはアタリは出せた。釣果はどっこいだけどw
    アタリの差は恐らく仕掛けの落下速度。
    ほぼ同時に投げ込んでも自分の方が確実に着底が速かった。
    一流しで船中1杯取れるかどうか。
    周りには他の船宿のマルイカ船がうろうろ。多分イカはスレている。
    最初の投入だけアタリがでるならとにかく早く着底させる。
    投入動作ばっかり気にしていたがオモリの号数も上げることも選択に入れるべきだった。沖上がりしてから気づいた。おそっ
  • 釣れない焦りから周りが気になり気持ちが乱れ、誘いをしっかりできなかった気がする。タタキばっかりに走らず誘い上げをキッチリと。

 

ここまで悔しい感じの釣り物は初めてかも。

20杯釣るまではチャレンジ継続だっ!