マルイカ地獄~1丁目5番地(茅ヶ崎港 一俊丸)

今年から始めたマルイカ

超低空飛行を続けていますが、そろそろ何か掴めるかも

いや、掴みたい

という思いで一俊丸さんに乗ってきました。

席取りのくじ引きは何と初の1番!

気になっていたミヨシ(左舷)を選択しました。

平日金曜日にも関わらず乗船者は8名

マルイカは大人気ですね。

〇出航

烏帽子岩周りを探索していましたが反応薄いのかいつもの亀城根方面へ

3流しまでは反応なく”今日も…”と悪い予感が頭をよぎるが

その後は流し変えの度にアタリがとれるようになりました。

竿先のブレや”ガサガサっ”と手に感じるアタリ

しかし掛からない

たまに掛けても即バレ、巻き上げ中のバレを連発

船中はポツポツ取り込まれているようですが

今日は釣座と体の向きのクセもあり周りを全く見ていないのでよく分からない。

 

9時過ぎ、ツンと竿先にでたアタリをようやく掛けた。

やっと1杯キャッチ、良型でした。

直ぐに小移動、この群れを追いかけている模様。

2杯目、3杯目を同じ群れでキャッチ。

やはり良型です。

 

4杯目は波風でイカが横向いちゃって水面バラシ

5杯目は巻き上げ中に船の揺れをいなせず海中バラシ

くぅ~良型だったのに…

 

その後、強風は暴風となりまあまあの雨

雨はともかくこんなに風が吹く予報だったっけ。

海面はウサギが跳ねちゃってます。

 

ここでトラブル…

まさかの根掛りで仕掛けがほぼ全損

風雨が強く仕掛け交換に手間取ります。

ラスト2時間はほとんどアタリも感じられず沖上がりとなりました。

 

〇釣果

3杯、トホホ

良型だったのでお土産的には救いになりました。

竿頭は右舷ミヨシの方で18杯(マル10杯、ムギ8杯くらい)

なんと私のイカとはサイズが全く違う小型を揃えていました。

釣座の条件は私と一緒、完全に腕の差

 

〇振り返り

アタリスッテは下から3、4、5のジンジャー、ギョクロ、イエロー

特にジンジャーが良かった。

曇天だったのでシルエットが割とハッキリ目のが良かったのかな。

ケイムラ、ブルー、ピンクは当たりませんでした。

 

前回までの釣行の経験で立てた自分の予測は半分当たって半分ハズレ

アタリについては過去4回を全部足したより多かった。

しかーし

水面ポロリ、ゲソ切れ、巻き上げポロリ、即バレとキャッチ数を伸ばせませんでした。

慣れてきて半分取れたとしても7~8杯、竿頭には全然届きません。

初のミヨシ、風雨を考えると取り込みミスは仕方ないとしても掛けられないのがイタイ。

 

チャンスは増えたけどダメ腕のお陰でキャッチ数は変わらず。。。

アタリがあっても掛けられない、掛けても取り込めないという…ね。

 

小型のアタリが分かっても掛けられない。

ということは掛けられるタイミングでアタリを取れていない。

そして分かっていないアタリが相当数あるはず。

 

この対策は…

腕はすぐには上がらないので…

道具!?

 

まさにマルイカ地獄!