相模湾で20キロのキハダをルアーで狙うタックルを考察してみた!(2021年版)

そろそろ相模湾のキハダにそわそわしている方、いらっしゃるのではないでしょうか!?

「これからマグロにチャレンジしたい!」という方は

ぜひ、当ブログの人気記事となっている本編を先にご覧ください。

それでは2021年版

相模湾20キロのキハダを狙う管理人オススメのタックルをご紹介します。

〇リール

2021年はリールの展開が少し変わりました。

ダイワはモノコックボディへ傾倒し

ソルティガセルテートSWの新モデルが展開されました。

キャタリナは2016年からモデルチェンジなしです。

キャタリナはオフショアスピニングとしては名前が消えるかもですね。。。

シマノもツインパワーSWが2021年にモデルチェンジです。

ステラSWは2018年から新モデルを展開しました。

 

因みに私は16キャタリナ5000Hと12キャタリナ5000を使っています。

21セルテートSWが欲しいです。。。

 

ダイワ派はこちら


21セルテートSW

21セルテートSW10000-H

ラインキャパシティPE4号400M、5号300M

最大巻き取り長118cm、最大ドラグ25kg

スペックは必要十分、迷うならコレがオススメ。

21セルテートSW10000-P

腕力に自信がない方や女性はこっちがちょっと楽かも

ジギングとの兼用もアリ

21セルテートSW14000-XH
21セルテートSW18000-H

巻き取り量重視、大型も視野に入れるならコチラ

 

シマノ派はこちら


21ツインパワーSW

21ツインパワーSW10000HG

ラインキャパシティPE4号400M、5号300M

最大巻き取り長116cm、最大ドラグ25kg

スペックは必要十分、迷うならコレがオススメ

21ツインパワーSW10000PG

腕力に自信がない方や女性はこっちがいいかも

ジギングとの兼用もアリ

21ツインパワーSW14000XG

巻き取り量重視、大型も視野に入れるならコチラ

 

資金が確保できるならフラッグシップモデルもモチロンありです。


ソルティガ

 


ステラSW

 

私としてはソルティガやステラSWを1台だけ買うなら

セルテートSW、ツインパワーSWを2台買うことをお勧めしたいです。

理由はいくつかあるのですが2つほどピックアップします。

1つ目の理由

もちろん壊れた場合の予備として、という意味合いもあります。

1台しかなくて壊れちゃうと後はどんなにチャンスがあっても見ているだけになっちゃいますからね。

が、それ以上に考えなくてはいけないのがライントラブル

キャスティングゲームにライントラブルは付き物でして

1日船でキャスティングしていると数回はライントラブルに見舞われます。

ガイドに絡む程度の簡単なものから同船者とぐっちゃぐちゃにオマツリしちゃったまで色々です

一日クルージングで終わりなんてこともザラでキャストチャンスは本当に少ないです。

千載一遇のチャンスをライントラブルで逃したくないというのが理由の一つです。

2つ目の理由

フローティングとシンキング、もしくはサイズ違いなど2種類のルアーをスタンバイしておきたいからです。

先ほども述べましたがキャストできるチャンスは限られています。

魚が見つかったとしても誰かがヒットさせるまでは

ルアーやアクションは何がアタリなのかは正直よく分かりません。(あ、僕の話ですw)

そして多くの場合、群れはあっという間に沈んでしまいます。

という訳でトライできる回数を増やすために

ルアーをチェンジする時間を節約したいので特徴の異なるルアーを

各々のタックルにセットしておきます。

〇ロッド

2021年もロッドはよりどりみどり。

個人的に好きなテンリュウとヤマガブランクスのロッドを中心にご紹介します。

まずはテンリュウのマグロ20kgを狙うロッド


SK802S-MHH
スタンダードモデル、ちょい大きめにも対応。選ぶのが難しければコレいいかも。

続いてヤマガブランクスのマグロ20kgを狙うロッド

BlueSniper 85/4 Canary
ロングキャストで小さいルアーを操作。
ヤマガから1本だけしか選べないとしたら私ならコレ

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ブルースナイパー 85/4 キャナリー

新品価格
¥55,000から
(2021/5/4 14:58時点)

マングローブスタジオのブラックヘラクレス

CB-ONEのVFRも是非使ってみたいロッドです。

リールで述べた通りの理由で、私はロッドも2本船に持ち込みます。

私はテンリュウの少し前のモデルSK862TN-L、SK812YT-Lを使っています。

メインはSK862TN-L

30kgまでを想定し小さ目のルアーでも飛距離を出せるように選択しました。

サブはSK812YT-L

ヒラマサ・ブリ向けのキャスティングロッドで10kgクラスがターゲット。

ヒラマサ、ブリ(ワラサ)、カツオのキャスティングをイメージして購入しましたロッドですが

マージンの大きいテンリュウさんがヒラマサ10kgと言っているなら

マグロなら15kg程度はいけるだろうと皮算用ですw

相模湾だとキメジサイズが多いので跳ねててサイズが分かるときはこちらを使います。

〇終わりに

独断と偏見ですがお勧めのタックルをご紹介させていただきました。

少しでもお役にたてれば幸いです。

ぜひ、マグロをキャッチしてください!