湾フグって難しい!(浦賀港 一郎丸)

釣友&ご友人夫妻と湾フグに行ってきました。

船宿はこのところ連日好釣果の一郎丸さん。

めちゃくちゃ楽しみです。

10匹釣れるといいなー

 

因みに集中しまくりで写真を全く撮ってませんでした。

写真は全て釣友からの頂き物です。

 

○出港

片舷10数名を乗せて7時20分に河岸払い。

大型船ですがほぼ満席ですね。

 

ポイントに着くまでにマスクマンに変身!

ワタクシ、日焼けにめちゃくちゃ弱いので日焼け止めを塗りたくった上にフェイスマスクを着用してます。

 

房総半島側にきました。

マンションではなく修繕?お掃除?の観音様

 

早速まわりはポツポツ上げています。

自分は…当たらない。

なぜ(・・?

 

しばらくして自分にもようやく1匹

中型のショウサイでした。

釣友が5匹くらい追加した流しではライントラブルもあり自分は1匹のみ。

下手くそすぎて涙が止まらない…

 

いやーしかし当たらない。

カットウのハリスが悪いのかと思って試しにカットウを外してみましたがやっぱり当たらない。

 

今日は親針1本付で餌を目立たせるのが正解なのかな。

カットウ針が足りなくなって親針仕掛けを全部バラしちゃったんだよー

 

残り約2時間、ここまで2匹

ヤバイ、マズイ…

考えろ、考えろ…

 

まずは仕掛けを見直して船上で再構築。

思い切って誘いもガラッと変えると直ぐに結果がでた。

アカメ3匹追加。

その後もポツポツ取れてショウサイ4匹追加。

 

あと1匹欲しかったけど14時40分に沖上がりとなりましたー

今日も危なかったぜー

 

○釣果

9匹(アカメ3、ショウサイ6)でツ抜けならず。

他にサバフグ2、サバ5

竿頭さんは25匹で20匹以上も数人だとか。

全く歯がたちません…

 

○振り返り

2回目の湾フグ

前回は初戦、半日船ということで分けわからない内に終わってしまいましたが今回は色々試せました。

で、課題が盛りだくさん。

 

誘いと仕掛け

ネットの情報で小さい誘い(空アワセ)を繰り返すのが基本のようだと理解していたけど実戦はまた違いますね。

群れの濃さと活性、釣り人の人数(これが一番の問題か?)の中で自分の仕掛けをいかにフグに気づかせるかが大事な気がしました。

自作のチラシ針仕掛けは機能しましたが課題あり。

根掛かり時にはカットウだけ落ちるよう捨てハリスにしたのですが自分的にはこれがイマイチだった。

餌アピールが有効な場面ではやっぱり親針1匹掛けが強いですね。

チラシ針メインでも5セットくらいは持って行きたい。

他にも色々と手作り仕掛けを試しましたが結局、先人の方々が紡ぎ上げた仕掛けが一番良さそうだという結論(笑

 

タックル

ロッドはメタリアマルイカのMHで問題なし。

予備ロッドは要検討。

カワハギロッドを持っていったけどキャストしたい場面があるので次はスピニング持っていきます。

リールはお安いプリード

マルイカ用のスティーレSSの予備リールなんですけど予備だけではもったいないのでカワハギではメインで使ってます。

で、フグも落とすだけなら問題ないんだけどチョイ投げするとモシャってエアノットが度々できてしまった。

メカニカルブレーキをもう少し締めれば良いのかしら?

遠心ブレーキがないとダメ?

ベイトリールは良く分からん。

 

カワハギ、マルイカ、フグ

下手くそな癖に玄人向けの釣り物を始めちゃって地獄めぐり中です。

ま、フグは嗜む程度にしとこw

フグも竿頭の半分くらいは釣れるようになりたいな。

 

最後に一郎丸さん、素晴らしい船宿でした。

丁寧な言葉使いで物腰の柔らかい船長。

元気であかるい若女将さん。

スタッフの方々も穏やかな対応です。

他の船宿もこういう感じになるといいなー